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「株式会社俺」お笑い芸人からの就職/転職「芸人ネクスト」〜お笑い芸人から就職/転職し社会で活躍している事例②:今村様の場合(エン・ジャパン株式会社様)〜

2018.11.16

(左:今村様、右:中北)
お笑い芸人で培った経験は、必ずその後の人生に活かされる


エン・ジャパン株式会社
派遣会社支援事業部
リーダー
今村 徹平様(上記写真:左)

大学卒業後、某お笑い芸人養成所に入所し、1年後プロ契約。お笑い芸人として2年半ほど活動。
その後エン・ジャパン株式会社に入社。現在は「エンバイト」というサイトの営業として勤務している。


- 本日はどうぞよろしくお願いします。さっそくですが、今村さんは、なぜお笑い芸人になろうと思ったのでしょうか?

今村さん:父親が教員だったこともあり、大学には教員志望で入学しました。しかし、教員を本当にやりたいのかと疑問に思う日々が続き、人生一度きりだし、高校時代の友人と一緒に何か大きなことにチャレンジしてみようと思い、昔から人を楽しませることが好きでしたのでお笑いの道に進んだ、というのがきっかけです。
大学卒業後にお笑い芸人の養成所に入所し、その1年後にプロ契約を結びました。お笑い芸人は、養成所を含めて約3年弱やっていました。

- なぜ、お笑いを辞めようと思ったのでしょうか?

今村さん:当時2年半付き合っていた彼女とお笑いの相方に、同時にフラれるということがありました。それまでピンで活動したことのなかった自分は、お先真っ暗になってしまい、舞台にも出られない状況が続きました。何とか打破しなければと一念発起し、これならいけるというネタを考えトライしたもののドン滑りしてしまい、事務所を辞めることを決意しました。決意といっても、すぐに踏ん切りがついた訳ではなかったです。最後は26歳という年齢で、踏ん切りをつけてお笑い芸人を完全に辞めました。

ー どのような転職活動をされたのでしょうか?

今村さん:改めて、何かやりたいことがないかと考え直しました。やりたいことをやってきたポリシーは変えず、旅行が好きだったので旅行業界で働こうと、独学で資格の国家試験も受け、数社から内定を頂きました。ただ、面接で聞いていた話と実際の仕事内容に食い違う点が多く、決めきれずにお断りをしました。転職活動の際にいくつかの求人サイトを使用していたのですが、その内の1つが、当社のエン転職(https://employment.en-japan.com/)でした。そこで、自社の募集を見つけたのが、応募のきっかけです。

元芸人だからといってマイナス要素を感じたことはない


ー なるほど。なぜ、エン・ジャパンに入社することを決めたのですか?

今村さん:元々人とつながることをやりたかった私は、人を大切にする、企業と人の縁を考えるという企業理念や、面接で会う人から、“温かさ”を感じ、風土や環境にも惹かれました。また、カイシャの評判(https://en-hyouban.com/)というエン・ジャパンが運営するクチコミサイトがあるのですが、そこに自社の良いところも、悪いところも正直に書いてあるというのは信頼ができるなと感じました。

ー エン・ジャパンでは、現在どのようなお仕事をされていますか?

今村さん:入社して2年半になりますが、現在はエンバイト(https://hb.en-japan.com/)というサイトの営業をしています。メインのお客様は派遣会社様になります。派遣会社様に対して、求人を掲載するプラットホームを提供、派遣社員やアルバイト、パートなどの有期雇用者に対して沢山の選択肢を提供している求人サイトになります。

ー 現在のお仕事で元芸人として活かせていること、反対にぶつかる壁はありましたか?

今村さん: 芸人で培った力で活かせていることは、いくつかあります。まず1つ目が、トーク力やコミュニケーション能力です。芸人時代に舞台で、場の雰囲気や、ここで笑わせに行くぞというポイントを見ながらやっていたので、商談の場でも「思い切って提案してみよう」「今は話題を変えるべき」など非常に活かせています。また、ネタの構成も考えていましたので、相手に伝わりやすい話し方、抑揚やメリハリをつけて話すことも得意です。

2つ目はメンタルの部分で、人よりかなり強いと思っています(笑)。現在、営業としてチャレンジングな目標を追っていますが、それに対して、“できない”“ムリ”という考えは、まず頭の中に出てきません。元々先が見えない人生を送っていたので、先のことなんて見えないのが当たり前と思っていますし、芸人時代の苦労に比べれば、仕事をして、お給料をいただけて、成果が出れば評価してもらえる。そんな環境は恵まれているなと感じています。

ぶつかる壁は、正直感じたことはないです。大学も卒業して、一般常識を積んでいた自信もありました。ビジネスマナー、言葉づかいや上下関係についても、芸人時代に徹底的に教わっていたので苦労はしなかったです。強いて言うならば、ビジネスのコミュニケーションは、結論から先に伝えないといけないじゃないですか。お笑いは逆で、話の構成として起承転結がきちんとあって、最後にオチがくるので、意志の疎通がズレることは最初の頃はありましたね(笑)。

どんな人にも働くチャンスを広げることに、社会正義性を感じる


ー 今のお仕事のやりがいは、どんなところにありますか?

今村さん:エンバイトを利用する人は、時間に制約のある人が殆どです。主婦や、それこそ芸人や役者を目指す夢追い人もいます。そういった人たちの就業支援ができることに、社会正義性を感じています。また「職業に貴賎はない」という言葉がありますが、どんな仕事も重要であって、いろんな人に働くチャンスがあるべきだと思うので、そのチャンスを世の中に広げていけることに、とても「やりがい」を感じています。

ー 仕事に熱中できる、今村さんの原動力は何ですか?

今村さん:とにかく目立ちたい、脚光を浴びたいと思っているんでしょうね(笑)。
人の視線を感じたほうが、自分に十字架を背負えるというか、人に見られている分どんどん上のステージに上がっていける気がして頑張れます。
また、熱中できるのは、会社の環境だと思います。有り難いことに、本当に良い上司に恵まれたと思いますし、この人のために頑張りたい、恩返しをしたいと思っています。そのためには、自分が成長して、しっかりと目標を達成し続けたいと思っています。

ー 転職を考えている元芸人の方々へメッセージをお願いします。

今村さん:将来のことは、人にとやかく言われることでもなく、そんなに簡単に決められるものでもないので、大いに悩んで迷ってもいいと思います。そして、どんな道を選んだとしても、芸人時代に培ってきたものは、必ずその後の人生に活かされます。私は芸人としての経験を、「人とは違う人生経験を積んでいる!」とポジティブに捉えていて、むしろ自信になっています。また、今芸人をされているなら、「チャレンジ」するパワーは人一倍あると思います。簡単に折れないメンタルもお持ちだと思うので、チャレンジさえすれば、何かしらのフィールドで必ず成功できると思っています。

― 本日は、お忙しい中、貴重なお話をお伺いさせていただき、ありがとうございました。

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