「人間関係、もうこれでいいやん。」な本を作りました

本当に必要な人間関係の作り方から深め方、そして必要のない人間関係の断捨離の仕方 東洋経済新報社より発売

発売10日増刷決定! おもしろい人が無意識にしている 神雑談力

中北 朋宏

第1章〜第3章は「関係開始」

実は、雑談とは違い「神雑談力」というのは、相手と出会った7秒間を最も重視しています。なぜなら、人は出会って7秒で相手の印象を決めるといわれているからです。出会ってからの数秒間で、相手から自分への印象を良くしていくためにはどうしたら良いのか。また1対1ではなく、苦手意識を持つ方も多い集団の場ではどのように振る舞えば良いのか。お酒を交えた集団の場で現れるモンスターの退治の仕方など。
これらについて「笑いのメカニズム」も踏まえながら解説していきます。「なぜ、あな たの発言はスベるのか……」という物悲しいテーマにも切り込んでいきます。

第4章は「関係継続」

「最初、会ったときは話が弾んだのに、そこから仲良くなれない」など、悩まれている方も多いのではないでしょうか。そんな方に向けて、ただ話をしたことがある人、顔見知り、といったところから相手に 「あなたのことをもっと知りたい」と思ってもらい関わってもらうための手法をこの章で解説していきます。先に、ポイントを1つお伝えさせていただくと、この段階で大切なのは「様々な人と広く関わる」というよりも「深く関わる人を選ぶ」ということです。実は、人間は友達になれる数が決まっていると言われています。つまり、関わる必要のない人の断捨離を行っていく必要があります。

第5章は「関係深耕」

この章では、関係構築の最後の仕上げをしていきます。具体的には、関係構築の最終段階すなわち「神雑談力」の目的となる「あなたの力になりたい」と思わせるための手法、もう少しビジネス的に言うと「大きなことをなすための本物の人脈の作り方」です。
この手法を獲得することができれば、「あなたが大切だと思う人」に囲まれ仕事や生活を送れるようになり、あなたの人生が劇的に変化することをお約束します。

第6章は「行動継続」

第1章〜5章まで、様々なノウハウをお届けしますが、これらを身につけるためには「継続してやり続ける」ことが大切になります。この誰しもが一度はぶち当たったことがあるであろう「行動継続の壁」。これを打ち破り自身のコミュニケーション能力を磨き続けるにはどうしたら良いのか、この章で解説をしています。

第7章は「チーム作り」

第1〜6章では、自分自身のコミュニケー ション能力を磨き、自分の働き方・環境や生き方をいかに変えていけるかを話しています。
本書で伝えている「神雑談力」はこうした自分自身への影響だけでなく、チーム作りにも活かし影響を及ぼすことができます。
ぜひ、「上司としての自信が持てない」「人 が何も言わずに辞めてしまう」「一体感のあ るチームを作りたい」こうした悩み・課題を持つ方に読んでいただきたい章です。

株式会社 俺 代表取締役 中北 朋宏

“浅井企画に所属し、お笑い芸人として6年間活動する。
人事系コンサルティング会社に入社し、内定者育成から管理職育成まで幅広くソリューション企画提案に携わる。
その後、インバウンド系事業のスタートアップにて人事責任者となり、「制度設計」「採用」などを担当。
2018年2月9日に株式会社 俺を設立。“夢諦めたけど人生諦めていない人のために”をコンセプトに、お笑い芸人からの転職支援「芸人ネクスト」や笑いの力で組織を変える「コメディケーション」を展開中。コメディケーションは、260社/25,000名以上に提供している。
著書に1作目『「ウケる」は最強のビジネススキルである。』2作目『コンプレックスは営業の最高の武器である。』2作とも日本経済新聞出版社より発売”

中北 朋宏

こんな悩みに
心を焦がして
いないでしょうか?

破滅思考

「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と心理学者のアドラーは言っていました。 私としては、少し言い過ぎでは……とも思っています。ただ、本書に興味を抱く「あなた」は、間違いなく人間関係に悩んでいることでしょう。

人間関係に悩む多くの人は、「あなたのことを好きな人」や「あなたが大切だと思う 人」ではなく、「あなたのことを嫌いな人」や「あなたが苦手だと思う人」に意識を奪われ、関係性を改善しようと時間を費やしてしまいます。このような思考のことを私は、「破滅思考」と呼んでいます。

破滅思考の人が抱える悩み
  • 人から嫌われたくない
  • いつも人の顔色を窺ってしまう
  • 本当の自分を見せられている気がしない
  • 知り合いは多いが信用できる人は少ない
  • 飲み会のような集団の場をできれば避けたい
  • 面白いことを言わないといけないという
    プレッシャーがある
  • 困ったときに協力してくれたり
    助けてくれる人がいない

神雑談力とは?

[フェーズ①関係開始 フェーズ②関係継続 フェーズ③関係深耕 → 行動を継続するために】▶ 個人の技術をチームの記述に

「普通の雑談」が、「当たり障りないお喋り」だとするのであれば、「神雑談力」とは、「あなたと仕事がしたいと思わせる力」であり、「目の前の相手との関係を築き、さらに深める力」です。

本書では、単に雑談がスムーズできるようになる、場繋ぎが上手くなるといった表層的なコミュニケーションノウハウだけではなく、本当に必要な人間関係のつくり方、その深め方まで、神雑談から切り拓かれていく人間関係の全てを詰め込みました!
神雑談力を身につけて「あなたと仕事がしたい!」と言ってくれる人で周囲を満たしていきましょう。

「神雑談力」を企業様向けにご提供!
コメディケーションとは?

コメディケーションとは、「コメディ」×「コミュニケーション」を掛け合わせた、株式会社俺が作った造語です。

多くの職場では、人間関係が原因となり起こっている問題が数多くあります。例えば、「心理的安全性」という言葉が広がったがゆえに管理職が「叱れない」といったような問題が起こっており、新人・若手に腫れ物に触るかのようにしか関わることができず関係性の築き方に悩む管理職も増えています。

また、新人・若手も「自ら周囲へ関わろうとしない」「職場・上司への見切りが速い」などの問題も散見されており、“仕事をやりきる経験”をしないまま“成長実感”を得れず離職してしまうことも悲しいかな見受けられます。

このような人間関係に関する問題を全て【笑いの力で組織を変える「コメディケーション」】で解決いたします。

詳しくはこちら

メディア情報

「神雑談力」を
身につけるための
3つのフェーズとは?

書籍の「はじめに」と「目次部分」を限定公開中!

発売5日で3刷!
前著2冊も大好評発売中!
「ウケる」は最強の
ビジネススキルである。

主人公の深田敬(ふかだ・たかし)は学生時代、人を笑わせるのが大好きだった。しかし、会社に入社してからは営業成績も良くなく、上司の川谷政成(かわたに・まさなり)から怒られる日々で、人を笑わせるどころではなかった。
ある日、深田の前に七福神のメンバーでもある布袋尊(ほていそん)が突然現れる。アイスブレイクの構造、メラビアンの法則、「愛される自分」の作り方、大喜利から作る自己プロデュース……。深田は、布袋尊から仕事をスムーズに進めるための「笑い」のスキルを学び、成長する。
深田が成長していくなかで、上司の川谷にも変化が見られた。実は川谷のもとには七福神のメンバーの恵比寿が訪れおり……?

笑いを使った新たなコミュニケーションスキルを定義した至極の一作です!

コンプレックスは
営業の最高の武器である。

“主人公の中本陽太(なかもと・ひなた)は、営業として働いていたが社会人5年目になっても営業成果が出ず、自分の人生を諦めなんとなく生きていた。そんな中本の前に、突如ボロボロの服に身を纏った「未来の中本」が現れた。
話を聞くと、中本は今後15年の間、最低な決断の数々で、地獄の日々を過ごすことになる。「未来の中本」は自分の未来をより良く変えるためにやってきたのだった。
「未来の中本」は、オンラインとオフラインで活用できる営業スキルを駆使しながら、営業における最高の武器でもある「コンプレックス」を活用した手法を伝えていく。

さて、中本は新入社員の頃に「自分に期待していた」気持ちを取り戻し、「できない自分」を認めて成功を掴んでいくのか……?

新しい営業のスキルを定義した極みの一作です!