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【東洋経済ONLINE】「感じのいい人」に変わる話し方”超簡単”ひと工夫
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東洋経済ONLINEに、弊社代表中北の新刊『おもしろい人が無意識にしている 神雑談力』の内容を一部掲載いただきました!
あなたの周りにも「なぜかあの人はずっと感じがいい」「あの人と話すと良い気分になる」という、不思議な魅力を持った人がいると思います。
心地よいコミュニケーションや人柄、そして容姿など、さまざまな要素がその人の「感じの良さ」をつくっているかと思いますが、この「感じの良さ」を構成するひとつ「心地よいコミュニケーション」は、少しの工夫次第で誰しもが持つことができると私は考えています。
お笑い芸人を辞めたその後、私が人事コンサルタントとして260社以上の会社組織を見てきた中でも、やはり
「感じのいい」リーダーがいる組織は、良い関係性を生み、
ビジネスでも結果を出しています。
コミュニケーションには大きく分けると「発信」と「受信」しかありません。
このようなコミュニケーションの話になると、「どう話すか」「どう魅力を知ってもらうか」の発信の部分にフォーカスされがちなように感じます。
もちろん、ビジネスシーンにおいても、しっかり自分の考えや想いを発信していくことは大切ですが、「感じの良さ」については逆です。
「どう受信するか、その姿勢をどう相手に見せていくか」が、まず大切であると考えています。
では、自分からどう相手に興味があることを示す(=良い受信をする)のがよいのでしょうか。
良い受信には「質問」「観察」がセット
「自分からどう相手に興味があることを示し、相手のことを知るか」については、以下の方法があります。
それは「質問」と「観察」をセットで行うことです。このセットをうまく使いこなすことで「感じの良いコミュニケーション」は身につけることができます。
一方的に質問し続けると面接みたいになってしまうので、自分も相手の自己開示レベルに合わせながら自己開示しつつ話を進めてください。
特に自分のほうが役職が上の場合は、より面接感が出てしまうので注意です。
良い関係を開始する3つのステップ
ステップ1:事実情報への質問
ステップ2:承認と自己開示
ステップ3:価値観に触れる質問
あなたの周りの「感じの良い人」は、この観察が熟練されており、質問の内容やタイミングが素晴らしいのだと思います。
どう話すかではなく「どう観察し、いかに相手から気持ちよく引き出すか」が「感じの良さ」の正体です。
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▪️記事の目次
- あなたの周りにもいる「感じのいい人」
- 関係開始の会話は「質問から」が定石
- 良い受信には「質問」「観察」がセット
- 良い関係を開始する3つのステップ
- 関係をぶち壊す「壊滅発言」に注意
- ※続きはこちらよりお読みください。