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【東洋経済ONLINE】仕事始め”やる気が出ない”根本理由と簡単解決法
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東洋経済ONLINEに、弊社代表中北の新刊『おもしろい人が無意識にしている 神雑談力』の内容を一部掲載いただきました!
入社してから1ヶ月。この時期にありがちなのが、節目感から生まれる「モチベーション・リセット」です。
「月曜日の仕事始めが憂鬱」という気分は、典型的な「モチベーション・リセット」の症状です。
では、どんな立ち振る舞いをすれば「モチベーション」を取り戻すことができるのでしょうか。
まずは、あなたへひとつ問いをお出しします。
「あなたの『やりたい』を職場のどこまでの人が知っていますか?」
仕事は基本的にチームプレーですので、一人だけで完結するということはありません。
そんな中で、お互いのやりたいこと(=モチベーションの源泉)を知っておくことは双方にとってメリットがあるはずです。
しかし、なぜ「周囲の人はあなたが何をやりたいのかを知らない」のでしょうか?
このような状況が生まれている原因は、シンプルにお互いのやりたいことを知る機会がないことが挙げられます。
職場の心理的安全性が低い場合では、個人のやりたいことを無視してくる、関心を持たない上司などがいる、だから機会があって言い合えないということももちろんあります。
そんな場合は、すぐにその環境を離れることもおすすめしますが、私が人事コンサルタントとして260社以上の会社組織を見てきた中では、単純に機会がない故に、相互理解が進んでいないことがほとんどでした。
会社の制度として1on1を増やす、懇親会を増やすなども、もちろん対応としては悪くありませんが、新年度はそんな制度に頼らずとも相互理解をするチャンスです。
「やりたいこと」自体を誰かのニーズに合わせたようなものに変化させようとする人もいます。
しかし、それでは実現できたとしても意味がありません。
「やりたいこと」を変えずに、発信する言葉の表現を変える必要があります。
ここからは、相手が応援したくなるような発信に含まれている要素を3つ紹介していきます。
①自分がメッセージを届けたい人が共感する言葉を使う
②背景のストーリーに独自性を持たせる
③自分が口にして気持ちいい
人から「可愛がられる」のは、才能ではなくスキルです。
株式会社俺は、「上司から可愛がられる力」と「上司に憧れられる力」を育成する内定者/新入社員向け研修を提供し、累計受講者数が8,000人を突破しました。
本研修は「仕事を楽しめるマインドとスキルを身につけること」「関係構築のスキルを体得すること」を目的に、内定者・新入社員が早期活躍するための基盤をつくる内容です。
会社やチームの状態にあわせて、徹底サポートいたします。まずはお気軽にお問い合わせください。
▪️記事の目次
- 仕事始め、やる気が出ない!
- 「やりたいこと」を知る機会がない
- 年始は、自己開示のチャンス
- 最後は「自分が口にししていてしっくりくるか?」
※続きはこちらよりお読みください。