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【1on1マネジメント研修】ライオン株式会社様 受講者の感想

ライオン株式会社
オーラルケア研究所
マネジャー
小倉 あい 様


Q:研修を受けて、特に印象に残ったことは何ですか?

小倉様:マネジャー たちが直面している1on1の悩みや課題を共有できたことが印象に残っています。皆さん試行錯誤しながら「これでいいのかな?」という不安があり、その解消先を求めていることがわかりました。
また、研修の中でお互いに1on1をしあう実践練習もありましたが、今後も、部門を横断したマネジャー同士の1on1を実践する機会があれば「こんな方法もあるのか、私もやってみよう」と気づきを得る機会にもなりますし、非常に有益だと思います。

Q: 今まで受講した研修と比べて、どのような違いがありましたか?

小倉様:他の研修と違うと感じた点は、「まずは自分が楽しんで」と言われたことです。これまで、1on1はメンバーのキャリア設計のためにステップを踏んで行うものという印象が強かったのですが、この研修では「自分が楽しまなければ、相手も楽しめないし話したいと思わないよね」と言われたことが、本当にその通りだと思い腑に落ちました。
1on1をお互い義務と捉えるのではなく、メンバーとの信頼関係が得られていれば、やり方は何でもいいと言われたことで、とても気が楽になりました。また、研修中に皆で大爆笑するという笑い方の実践があったのも初めての経験でした。

Q:研修で学んだ内容で、真っ先に何を行動に移しましたか?

小倉様:私は「楽しむ」ということをすぐに行動に移しました(笑)。具体的には、現在学んでいるグラフィックレコーディングを1on1で活用しました。この手法は、相手の言葉や場の雰囲気を絵や図、文字で可視化し記録していくのですが、1on1が終わった 後、一枚の絵が出来上がります。それを見て、その日の1on1の内容をメンバーと振り返ることができましたし、メンバーにも楽しかったと言ってもらえました。
楽しむということを意識してチャレンジして良かったと思いました。

Q:学んだことを実践してみて、何か変化や手応えがあれば教えてください

小倉様:元々、私自身が持っている「あなたのことを知りたいです」という気持ちのままの自然体で臨めば良いと思えたことで肩の力が抜けた感覚がありました。もっとメンバーのことを知るために、「朝談」という名前で、朝の15分の時間を使って一人ずつと雑談する会を始めました
皆さんにとって何でも話せる場所があると感じてもらえたら良いなと思っています。手応えとしては、メンバーに、「このような何気ない時間を作ってもらえることが嬉しい」と言ってもらえてほっとしました
まだ始めて1ヵ月なので、この時間がどのような効果をもたらすかは私自身も楽しみですが、私にとっては、相手への理解を深めるだけではなく、リフレッシュや癒しの場にもなっています。

Q:学んだことを踏まえて、メンバーや同僚に何を伝えていきたいですか?

小倉様: この研修を受ける前までは、1on1はキャリアを設計する場というイメージがあり、メンバーの人柄や好き嫌いを理解することは別のことだと捉え小難しく考えていたところがありました。しかし、1on1はお互いの信頼関係を築くための時間であり、相手に寄り添う時間ですよということをメンバーにも理解してもらいたいと思います。 私は、言葉で伝えるだけでなく、自分自身の姿勢や日頃のコミュニケーションを通じてお伝えできたら良いと思っています。

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ライオン株式会社
戦略統括部
マネジャー
藤原 優一 様


Q:研修を受けて、特に印象に残ったことは何ですか?

藤原様:弊社では以前から1on1の取り組みを行ってきましたが、具体的に何をどう進めたら良いのか話題の選び方について理解が不十分でした。今回の研修を受けたことで、1on1のフレームを学ぶことができ非常に役立ちました
また、研修内で1on1を実践 する機会があったことで、新しいやり方を知ることができたと同時に、1on1を受ける側の立場にも立つことで、気づきが得られたことが印象に残っています。

Q: 今まで受講した研修と比べて、どのような違いがありましたか?

藤原様:先ほどお伝えしたことと重複しますが、一方的に知識を学ぶだけではなく、1on1を実践する機会があったことが大きな違いでした。実践することで、自分自身の気づきや学びが多く得られました。また、講師である中北さんと1on1をする機会もあり、そこまでしっかりケアいただける研修を受けたことがなかったので、他の研修とは違うと感じました。

Q:研修で学んだ内容で、真っ先に何を行動に移しましたか?

藤原様:「今日は話せてすごく良かったよ、ありがとう。」と、感謝を伝えました。研修で学んだ「自分の気持ちを伝えることが大切」ということを実践してみました。
マネジャー同士 の実践で、自分が言われて嬉しかったことでもあり、大事なポイントだと思ったからです。例え話が脱線しても、「今日は楽しかったね」という本心を伝えることや、最後に感謝の言葉を伝えることを実践しています。

Q:学んだことを実践してみて、何か変化や手応えがあれば教えてください。

藤原様: 短い1on1の時間が、以前は大半が業務の話で終わっていたのが、今は会話が広がるようになりました。改めてメンバーの好みや考え方を知ることができ、彼らが何を望んでいるか、どうしたいかを聞くことができるようになりました。これを続けていくことで、組織やメンバーとの関わり方が大きく変わっていくと感じています。

Q:学んだことを踏まえて、メンバーや同僚に何を伝えていきたいですか?

藤原様:今回新任管理職を対象に研修を受けましたが、メンバーも1on1をどう進めていくと効果的なのかを知れる機会を持った方がいいと思いました。マネジャー同士で、こうしたら上手くいったよと成功事例など情報共有していきたいと思います。
横同士の情報がオープンになることで、組織全体の生産性が上がっていくことにつなげられたら面白いと思っています。

【1on1マネジメント研修】ライオン株式会社様 話しやすい環境をつくる実践型1on1研修の導入事例

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