コメディケーション
【社長ブログ】可愛がられる力を身につけた新入社員は最強です 〜食事のお礼は4回〜
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4月が間も無くということもあり、季節がら新入社員研修や若手社員研修のご相談の声を多くお伺いします。
2022年で、コロナ禍での新入社員の受け入れも3回目となりました。
こんな状況での受け入れを経てきたからこそ、より顕在化してきた課題があります。
それは、職場の上司・先輩との関係性についてです。コロナ禍になる前は、気軽にコミュニケーションができる環境だったにも関わらず
今ではコミュニケーションをしようとしてもZoomなどのリモート会議システムに繋げて話す必要があります。
会社によってはシステム上、画面オフでの会議参加となっており関係構築の難易度は非常に高くなっています。
※こちらのご相談もかなり多いので、この課題については別で解決策もご紹介しますね!
そんな課題が顕在化してきた中で、多くの会社様より新入社員に求められている力は「可愛がられる力」です。
もう少しわかりやすい言葉で言うと「自ら考え主体的に関わっていく」そんな力です。
理由としては非常に簡単です。
それは、上司・先輩から接するだけでは限界があり新入社員が今まで以上に主体的に関わっていくことで上司・先輩から期待されるような人材になることが必要ということです。
では、どうすれば新入社員の方々は、職場に受け入れられ上司・先輩と可愛がってもらえるか?
弊社では、笑いとコミュニケーションを掛け合わせた「コメディケーション」というユニークな研修を提供しています。
実際に研修でご紹介している内容も踏まえて、ご紹介させていただきます。
※コメディケーションとは・・・ コメディー×コミュニケーションを掛け合わせた弊社の造語
そして、「どうしたら可愛がられるか分からない」「“可愛がられるキャラ“は持って生まれた才能だ」と思い悩んでいる方、ご安心ください。
それは、可愛がられる力は誰でも磨ける「スキル」だからです。
まず一つ、極めて実践的なスキルをご紹介します。私がお笑い芸人をしていた頃、「若手芸人を飲みに連れて行っても、お礼メールがこない」とぼやく先輩の声をよく耳にしました。
縦社会のお笑いの世界では、礼儀をわきまえることは芸を磨く以前の問題です。
もちろん、ビジネスの世界でも、ごちそうになった方、お世話になった方へのお礼がきちんとできるかどうかは、評価に大きく響くことでしょう。
この時代にご飯?と思う方もいらっしゃいますが、間も無くコロナ禍が明けることも願って記載させていただきます。
デキるお笑い芸人は、先輩にご馳走になった時、お礼を4回します。それぞれのお礼には全てに意味があります。
下記の図1をご覧ください。
1回目:レジの前でお礼する。(先輩にごちそうになったことを店内の方々に伝える)
2回目:店を出てお礼する。(先輩に感謝を伝える)
3回目:メールでお礼する。(先輩が家族に見せられるように伝える)
4回目:会社で会った時にお礼する。(先輩からごちそうになったことを職場の人に伝える)
この4回のお礼をすると、最後にお礼の時に「また飯に行こうな」と誘われるので、すぐその場で日程を決めてしまいましょう。
主体的な姿勢は、可愛がられる力の重要なポイントになります。
これから歓迎会もあろうかと思います。4回目が実際に会うことがなかったとしても、リーモート会議などであった際にぜひ一言伝えてみてください。
「おっ!こいつデキるやつだな」と思われること間違いなしです!
ぜひ、実践してみてくださいね!
最後に書籍のご紹介をさせてください。
ご興味ございましたら是非!
【書籍紹介ページ】:https://ore.co.jp/complex
<1作目>『「ウケる」は最強のビジネススキルである。』
◆本書では、弊社「コメディケーション」研修の中から、
職場やビジネスの現場を楽しくし、
コミュニケーションを円滑に行うためのアイデアや技術を抽出しました。
具体的なシーンを想定しやすいように物語と解説のパートにわけて話が進みます。
「今すぐ」使える一冊です。
<2作目>『コンプレックスは営業の最強の武器である。』
◆本書では、弊社「コメディケーション」研修の中から、
ニューノーマル時代に時代に必要な営業スキルを全て詰め込んだ1冊!
オンライン営業にも完全対応!
▼事例のご紹介
【新人研修の事例】
●ミサワホーム株式会社様
「『可愛がられる』コミュニケーションを体系立てて学ぶ新入社員研修」事例のご紹介
【管理職研修の事例】
●日本ヒューレット・パッカード合同会社(HPE)様
「元お笑い芸人がお伝えする相手から本音や意見を引き出すコミュニケーション術」事例のご紹介
【若手営業向け研修の事例】
●株式会社IDOM様
営業職の新入社員向け「お客様に親しまれるコミュニケーション研修」事例のご紹介